2018年9月27日木曜日

Ays English TOEICの学習法


TOEICとは
TOEICは英語によるコミュニケーション能力を評価する世界共通のテストとして開発されました。世界約150ヶ国で実施され、約700万人が受験しています。
日本での受験者数は200万人以上で、TOEIC「公開テスト」は年10回実施されています。
TOEICテストは、聞き取り (Listening) 100問と読解 (Reading) 100問の計200問の構成となっています。設問は、身近な事柄からビジネスに関連する事柄まで、幅広くコミュニケーションを行う能力を測る目的で作られています。

聞き取り(リスニングセクション)
聞き取り問題は100問、所要時間45分間
·        Part 1 - 写真描写問題 (Photographs) - 1枚の写真を見て、その写真について放送される適切な英文を選ぶ。4択式で合計6問。
·        Part 2 - 応答問題 (Question-Response) - 質問文が放送された後、それに対する応答文が3つ放送され、適切なものを選ぶ。合計25問。
·        Part 3 - 会話問題 (Short Conversations) - 2人の会話を聞いて、その会話についての質問に対し最も適当な選択肢を選ぶ。質問文と選択肢は問題用紙に記載されている。4択式で合計39問。
·        Part 4 - 説明文問題 (Short Talks) - ナレーションを聞いて、それについての質問に対し適切な選択肢を選ぶ。1つのナレーションにつき複数問出題される。質問と選択肢は問題用紙に記載されており、4択式で合計30問。


読解(リーディングセクション)
読解問題は100問、制限時間は75分間
聞き取りの終了と同時に読解問題の試験が開始され、読解問題の開始の指示は特にありません。
·        Part 5 - 短文穴埋め問題 (Incomplete Sentences) - 短文の一部が空欄になっていて、4つの選択肢の中から最も適切な語句を選ぶ。合計30問。
·        Part 6 - 長文穴埋め問題 (Text Completion) - 手紙などの長文のうち複数の箇所が空欄になっていて、それぞれ4つの選択肢から最も適切な語句を選ぶ。合計16問。
·        Part 7 - 読解問題 (Reading Comprehension) - 広告、手紙、新聞記事などの英文を読み、それについての質問に答える。読解すべき文書が一つのもの (Single passage) 29問。「手紙+タイムテーブル」など読解すべき文書が2つもしくは3つのもの (Multiple passage) 25問。それぞれ4択式。


TOEICの学習法

2時間で200問を解くというのはかなりの体力と集中力が必要になります
初心者の方はほとんど時間が足りないまま試験終了ということが多いです。

学習法としては
自分の得意、不得意を知ることからスタートさせましょう。

  Reading問題を繰り返し解く
一回目は時間を計り解いてみる。
二回目は時間を気にせず解き、どこが間違えているか、苦手な問題を見つけることに
より弱点克服ができスコアアップが実現します。

  TOEICテストの頻出単語を覚える
一日5個覚えたとしても一ヶ月後にはすべて暗記できていません。
どんな単語も3回見れば、記憶の片隅には確実に入ります。
記憶とは、脳が何回それに触れたか?が重要となります。繰り返し目に触れるように心がけ記憶を定着させます。

AysEnglishではTOEIC対策を担当できる講師は、TOEICについてしっかりと学んだ講師です。
テスト対策は自分一人でもできそうだと思うかもしれませんが、疑問がでた場合は、AysEnglishの専属講師にわかるまで説明してもらうことができます。
また、レッスンでわからない単語が出てきたときに、講師に説明してもらい意味を理解すると、自分で辞書で調べるよりもしっかりと記憶に残ります。

オンライン英会話は、リスニング力を鍛え、語彙力を増やせるので是非AysEnglishTOEICのクラスをご受講ください!